名古屋市西区城西にある、浄土真宗本願寺派・嘉號山受徳寺です。

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紫陽花(あじさい)の 何に変わるぞ 色の順

 

意味】:紫陽花は、今度はどんな色に変わるのだろうか。順々に色を変化させている。色の移り変わる、色変わりを面白がって詠んだ句。 『正岡子規』  

 

 

 

雨がとっても似合う花、紫陽花。梅雨時期の代表の花です。花びらも可愛く、色も豊かで現在ではものすごい数の品種が世界中で観賞用として栽培されています。古来より紫陽花は、日本原種の花であります。古くは「万葉集」にも安治佐為と出てきます。

 

 紫陽花は不思議な花で青い紫陽花が、同じ花が、日が経つにつれて赤色に変化したりします。面白いですね。現在の研究では土壌の酸性度や光合成や品種、色素などの影響で色が変わると言われています。そんな紫陽花が根を下ろす土壌によって色が変わるように、私たち人間も何を人生の拠り所としていくかで大きく変化すると言えます。

私たちは「生老病死」の真っ只中を生きています。誰もがこの苦しみから逃げれません。しかしその現実の「私」だからこそ、阿弥陀如来は苦しみの私を決して見捨てることはありません。どのような状況になろうとも、いつも私を支えてくださります。阿弥陀如来の仰せを聞く中に、苦しみで終わらない生老病死の人生が開かれます。どなたさまも、人生に疲れた時、お参りくださいませ。

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